図らずもコーストFIREを目指してました
コーストFIREって名前だけは知ってて意味についてはちゃんと理解していなかったのですが、以前にも書いてたFIREするつもりでフルタイムの仕事に転職するっていうのはまさにコーストFIREだったんですね。
FIREするつもりで転職する - 50代からの犬かき(FIREへの記録)
今の私の資産残高でいいますと、質素倹約に努めるリーンFIREならなんとかできるかな?という状態です。
でも、リーンFIREって基本的に家族持ちにはできないと思ってるんですよ。
労働から解放される本人は質素倹約のモチベーションも高いかもしれませんが、別に自分が働いてるわけでもない家族からしたら大人しく働いてくれてればいいのになんで自分たちが貧乏生活しなくちゃいけないの?ってなります。
たとえ理解のある家族でも実際に生活が苦しくなったら絶対に不満を持ち始めます。絶対です(笑)
最悪、家庭が崩壊しかねません。
私の場合、各種年金や子どもの学費、住宅ローンなどの各種ローン残高分の資産は確保してあるのでこれらに今後積み増す必要はなく、日々の生活費分だけ稼げればそれでよいことになります。まさにコーストFIREです。
あとは今のつまらなく何のやり甲斐もない仕事を少しでも興味が持てて楽しみも見いだせる仕事に変えればコーストFIRE完成です。
自分が進めてきたことがコーストFIREというすでに認知されたカテゴリに入ってたというのは、心強くて嬉しく思いました。
ちなみにコーストFIREのコーストは海岸という意味のほうではなく、惰性でスーッと進む感じのことだそうです。リタイア用の種銭を作ったらそれに手を付けずに放っておくと複利でスーッと増えていくイメージなんでしょうね。
コーストFIREを説明するページにはよく海岸のイメージが貼ってあるので、意味は違うけど私もならって貼りましたw