50代からのジョブホッパー
半年から1年などの短期間で転職を繰り返し、転職が5~6回を越えているような人を「ジョブホッパー」と言うらしいです。
20代から転職を繰り返した人がなるのか、30,40代の人に多いとのことです。
採用する側からすると、続ける根気がない、飽きっぽいのではないか、雇ってもどうせすぐ辞める、などの評価で採用を見送られるケースも多いようです。
さて、30,40代ならまだまだ先の長い人たちなので雇ってもらえなくなるのはとても厳しいことかもしれませんが、ひるがえって我々50代、もうどうせ先も長くないのでそんなことどうでもいいですよね(笑)
今の仕事がつまらない、飽きた、上司がクソ、もっと面白い仕事がしたい、などなど、転職エージェントが聞いたら眉をひそめそうな理由でどんどん転職しようじゃありませんか。
で、転職を繰り返し、履歴書の内容をクッチャクチャにし、ジョブホッパーと成り果ててどこも雇ってくれなくなったらFIREしちゃえばいいんですよ。
FIRE準備をしていない人なら65歳、70歳まで働かないといけない人たちも多いでしょうか、我々はもっと手前の60歳、さらには50代でリタイアできるように準備をしてきたはずなのですから。
30,40代なら致命傷ともなりうるジョブホッパーですが、50代ならもうジョブホッパーを楽しむつもりで転職に踏み切るのもアリではないかと思います。