50代からは命が不安定
私見ですが、50代なんてもう、いつなんどきうっかり死んだとしてもおかしくない年齢だと思うんですよ。ガンの罹患率も50代から上がってくるし、体のあちこちの不調を感じて「老い」を実感してくるのもこの頃です。
50歳を越えたのに今日と同じ明日が当たり前にやってくるなんて思うのは厚かましいというものです。少なくとも自分としては、いつ余命宣告されるような病気になったとしても、そういうこともあると受け入れる気持ちでいたいと考えています。
実際は60、70を越えて生きる人が多いのでしょうがそれは単なる結果、運が悪くなかっただけです。
だから、50歳を越えたら安定した仕事とかどうでもいいと思うんです。若いころならまだまだ先があるから仕事の安定は大事だけど、50代なんてもう命が安定してないんですから。仕事を不安定にしてでも生活の主体をリタイアの方向に進めていきたいです。